★貴乃花光司さんのネイタルチャート
（拡大画像はこちら）

　　★この占い結果は、こちらへ。

貴乃花光司さん　　　　　2015.07.01　UP

　【 メルマガ第8号より（発行：2015.06.01）】

とても特徴のあるホロスコープだと思います。

金星×海王星のクインカンクスというのがあり、こちらが運命的な出会いだとか失恋を繰り返すといったことを指していますね。過去の恋愛にいつまでも捕らわれすぎているところも、このアスペクトが表しています。
「ふたりの恋は、突然終わりを迎える」なんていう、まるで現実を予言した（!?）かのような内容は、金星×冥王星のスクエア、ドラゴンテイルが第4ハウスにあるところから読み解きました。
「重要なもの」を手にする代わりに恋を手放さなくてはならないのは、なんだか生まれる前から決まっていたかのような、因縁的な出来事のように感じるかもしれません。

家族との仲は悪いどころか、水星が第4ハウスにあることで、よくコミュニケーションが取れていると出ています。さらに金星が第3ハウスにあり、これは兄弟との関係は円満とすら読み取れます。
土星×キロンがセクスタイルなので、もしかしたら子供のころ父親となにかしらのいざこざがあったかもしれませんが、家族関係についてそれほど悪い印象は受けませんでした。

「改革の担い手になるか？」という点については、そう言ってもいい星回りだと思います。
これは生まれたときの星座であるしし座と、デーカンであるおひつじ座が強調されている、エレメントのなかで「火」が一番多い、火星の勢いがいい、しし座がオーバーロード、といったことなどが挙げられます。

火星は、攻撃とか情熱などを表す星。ディグニティ的にはターム（+2）とフェイス（+1）。また度数的には火星の影響を受ける位置にいますので、勢い倍増！といったところでしょうか。

ちなみに火星は木星と同様、占いに関係した度数にもあり、ほかにもＭＣがやぎ座、太陽×キロンがトライン、キロンが第12ハウスにあることなどから、占いだとか心理学にも興味があるかもしれません。
そういえば以前、通っていた整体師との洗脳騒動があったのも、もしかしたらここら辺の影響が出ていたのかもしれませんね。

貴乃花さんのホロスコープは、とにかくしし座とおひつじ座が強調されている印象を受けました。
目立ちたがり屋で行動的。困難な状況にも果敢に飛び込んでいくだけの度胸と勇気が備わっています。どんなことがあっても堂々と人生を歩いていく姿は、草原を行くライオンのようです。
表街道を行く人というのは、こういう確固たる思いが自分の中心に鎮座しているのでしょう。

　　★この占い結果は、こちらへ。

　　★貴乃花光司さんのサビアン占いは、こちらへ。

SNS