★中川翔子さんのネイタルチャート
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ネイタルチャート 読み解き結果の解説 (中川翔子さん)
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中川翔子さん 2016.01.01 UP
【 メルマガ第11号より(発行:2015.12.01)】
「のめり込むタイプ」なんだと思います。いつも何かに疑問を持っていて、その答えを得ないと気が済まないようですので。
そういう知識欲が旺盛なところは、太陽と水星が第9ハウス、太陽と木星が行動的になる度数、おとめ座がデーカン、さそり座がオーバーロードなどが理由として挙げられます。
しょこたんは、生まれたときの星座であるおうし座とデーカンであるおとめ座、そしてオーバーロードであるさそり座の3つの性質がよく表れる星回りだと思います。
研究熱心なおうし座。正確さを重んじるのはおとめ座。さそり座は飽くことなき探究心を持っているとされます。こういったところが、何事にも疑問を持つ始まりなのではないかと読み解きました。
またこれらの星座は、完璧主義な性格を作る要素にもなっているようです。
おうし座は堅実さを、おとめ座はそのまま完璧主義、さそり座は0か100のどちらかしかない性格を表しています。
さらに言えば、おうし座はドラゴンヘッド、さそり座はドラゴンテイルという位置関係でもあります。この組み合わせは、すぐ忘れてしまうだとか、「よく理由はわからないけど、そういうもんなんだねえ」と軽く流すことができない性格、つまりこだわりを持つ人とも判断できます。
オリジナリティを求める性格は、天王星が否定的な影響力の度数、木星が行動的になる度数、ASCがしし座、エレメントのなかで「火」が一番多いことなどから推測しました。
木星はみずがめ座にも位置しているのですが、このみずがめ座の性質がまさに、人とはちょっと違うものを求める独創的なところ。「変わってるね」と言われれば言われるほど、喜びを感じてしまう性格なのです。
そのため、ときにはイジメを受けてしまったこともあったようですが、こうした孤独に悩むところは、太陽×月がオポジション、月×土星がコンジャクションといったところが影響しているのかもしれません。
太陽×月のオポジションは満月であるということも表しているのですが、しょこたんが生まれたこの日はなんと、皆既月蝕でした。しかし時間が朝方4:49ごろということなので、その姿はやがて朝日のなかに消えてしまったようです。
そしてその約7時間後にしょこたんが生まれた、という流れになります。
つらいことがあってもそれを乗り越えるだけの強い意志は、先に挙げたおうし座、おとめ座、さそり座、みずがめ座の性質やクオリティのなかで「不動」が一番多い代わりに「柔軟」が一番少ないところなどが力を発揮していると思います。
おうし座は頑固、おとめ座は杓子定規的、さそり座は不屈の意志、みずがめ座は自分の考えに固執するところがあります。これらに加え、12個の感受点のうち7個もの感受点が「不動」に位置していますので、しょこたんの意志の固さは、おそらく誰も壊すことはできないと思います。
最後に、書くこと&描くことに才能はあるのか。これははっきりとホロスコープから読み取ることはできませんでした。
ただ生まれたときの星座であるおうし座は、五感にとても優れていて、美しいものや芸術を愛する性格。これはおうし座の守護星である金星が「美」を象徴することからもうなずけます。
この持って生まれた美意識の高さと、旺盛な知識欲、そして一度書く技術を身につけると決めたら最後まであきらめない不屈の意志が、プロ並みの画力につながったのではないでしょうか。
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例えば自分がおうし座だから、おうし座の性質しか出ないのかと思えば、ホロスコープをじっくり読み解いてみると、それ以外の星座がいくつもそして絡み合いながら様々な形で表れてくる。
しょこたんの読み解きは、星占いの奥深さと面白さを改めて体験した出来事でした。
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