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マーク・ザッカーバーグさん 2/5ページ 2021.04.01 UP
マーク・ザッカーバーグさんが誕生したときの星座であるおうし座には金星がいて、おうし座とはドミサイルの関係になるため、おうし座の性質は現れやすいでしょう。
おうし座は不動、不変、強情、頑固と、まさに牛が座ったときのようにテコでも動かない性質を持ちます。その強固な性質に、さそり座のしつこさが加わります。さそり座には火星がいます。火星には意思や主張といった攻めのキーワードがありますので、誰に何と言われようが、自分の考えははっきりと主張して曲げないでしょう。
ほかにも、さそり座には土星がいます。土星には厳格とか禁欲といった守りのキーワードがあります。火星が攻めの姿勢を表現するのなら、土星は守りを主張します。どちらも粘り強さをモットーとする状態なので、土星の堅実さも火星に負けず推し進めようとするでしょう。
加えて土星は「土星に影響される度数」にいます。しかもその度数、さそり座の12度14分は勢いが強めの範囲に当たることも、土星の性質が表れやすい状態を物語っています。
この土星がルーラーなのが、やぎ座です。やぎ座はマーク・ザッカーバーグさんにとってデーカンであり、位置する海王星の度数が若いこともあって、その性質はここでも強く発揮されるでしょう。
やぎ座にも、おうし座と似た強固で忍耐強いところがあります。おうし座を含めた12星座のうち前半の6星座は、個人の能力を発達させる期間でしたが、やぎ座がいる12星座の後半6星座は、前半で培った能力を社会に打ち出していこうとする段階になります。つまり、マーク・ザッカーバーグさんの頑固さはご自身にもはっきりとした自覚があり、さらにはそれを周りに推し進めているという意識すらある「確信犯」ではないかと思われます。
エレメントで頑固さを表すのは「土」です。どれだけ激しく雨が降ろうが風が吹こうが、グッとその場に踏ん張り続けることができる強い耐久性が特徴の土は、その代償として柔軟性や冒険心が著しく低い、というかほぼなしの性質と言えます。
エレメントはその人の活動の方向性を表しますので、マーク・ザッカーバーグさんは頑として動かない固いポリシーをお持ちなのではないでしょうか。
行動の特性を表すクオリティも、マーク・ザッカーバーグさんの堅実性を裏付けています。「活動」「不動」「柔軟」と3つある項目のうち、最も多く感受点が集まっているクオリティが不動なのです。不動は、その名の通り頑固で一貫性がモットー。定番のメニューを好み、そう簡単に新しいことを取り入れようとはしません。
活動と柔軟の感受点がそれぞれ3個ずつに対して不動は6個と、数字として違いが明確に現れていますので、マーク・ザッカーバーグさんの行動は、誰の意見も受け入れない頑ななものと言えそうです。
太陽と火星、水星と冥王星のオポジションも、自分の考えを徹底的に外部へ知らせたいという強烈な自己主張の存在を示しています。
ここでのオポジションは、鏡の役割を果たします。社会へ対する表現の度合いを表す太陽が、真向かいにいる意志や情熱といったキーワードを持つ火星の性質を映し出すので、マーク・ザッカーバーグさんの自己主張は激しく熱を帯びて発信されるでしょう。しかも太陽はMCの近くにいます。MCは公的な行動を起こす際に大きな影響を与える場所とされていますので、ここに太陽があるということは、自己表現することは彼にとって存在価値を認識する重要な行為と言えそうです。
冥王星は太陽系で一番外側を回る星です。つまり自分の内側と外側を隔てる壁の役割を果たしますが、その壁を水星の雄弁さや知識の豊富さが越えようとします。冥王星は火星のより高次な星とされているので、その攻撃性はすべてのものを破壊してしまうほど威力が半端なく、水星の欲求はこの冥王星の性質と掛け合わさって、もう誰も止めることができないくらい頑固な意志となって誇示されることでしょう。
以上書いてきたように、マーク・ザッカーバーグさんの自身の考えに対するこだわりは、星たちからすると筋金入りと言っていいかと思われます。
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3つ目のお金についても、相当のこだわりがありそうです。
・太陽×おうし座
・土星、冥王星×第2ハウス
・太陽×火星がオポジション
・太陽×金星がコンジャクション
・金星×木星がトライン
・金星が一番多くアスペクトを取っている
・土星、海王星、冥王星が2番目に多くアスペクトを取っている
・金星の度数
・金星×おうし座
・水星、金星×第8ハウス
・木星×第4ハウス
第2ハウスは、第1ハウスで生まれた魂を肉体に定着させる段階になります。肉体は物であることから、このハウスが強調されているかどうかで、その人の所有欲の強さがわかります。
マーク・ザッカーバーグさんの第2ハウスには、土星と冥王星がいます。土星は保守的で時間を司り、契約や権利といったキーワードを持ちます。土星の保守的なところは第2ハウスとコラボすることで所有するもの、とりわけお金に対してかなり堅実な考えを生み出し、強い執着心をもたらすでしょう。冥王星には強制力や支配といった性質があるため、一度手にしたお金は絶対に離したくないという強い思いが沸き起こりそうです。
土星と冥王星はそれぞれ形成しているアスペクトが5個ずつで、これは金星の8個に次いで2番目に多い数になります。このことも、第2ハウスが強調される要因のひとつになっています。
もうひとつ、お金にからんだハウスに第8ハウスがあります。この第8ハウスは「遺産のハウス」と呼ばれ、第2ハウスが自分の力で手にするお金に対して第8ハウスは、他人から受け取る金銭の状態を予告します。
マーク・ザッカーバーグさんの第8ハウスには金星がいます。金星は一番多くアスペクトを取っているため、このハウスの性質も大きく現れそうです。彼の読み解き結果のなかで「血縁者などから金品や不動産を引き継ぐこともありそう」と書いた理由は、この第8ハウスの状態から判断しました。
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