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眞子内親王     3/4ページ     2021.10.01 UP

勤勉でハードワーカーなところは、土星が第6ハウスにいるところからもわかります。
第6ハウスは仕事のハウス。このハウスにどんな星がいるかで、その人が日常業務に対して真摯に務めるのか、それとも身勝手だったり適当に対応するのかといった姿勢が読めるのです。
眞子さまの第6ハウスには土星がいます。土星は厳格、堅実、忍耐力の強さがモットー。そしてその度数は「土星に影響される度数」であり、「自己中心的で一途な度数」でもあります。さらに位置するみずがめ座とはドミサイルとタームの関係ということで、その性質はとても強く出る星回りと言えるでしょう。
この結果、第6ハウスが表す仕事への取り組み方は非常に真面目で熱心なのだろうと予測することができます。

ただ第6ハウスは健康状態もあらわすため、土星のストイックさがその身を酷使し健康を害する恐れがあることも、肝に銘じておかなくてはならないメッセージだと思います。


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以上、眞子さまがいかに頑固で忍耐力が強く努力家であるかを書いてみました。
そんな彼女が抱える心の傷は、世間に見せている自分とプライベートの自分との落差があまりに激しいところではないかと読み解きました。

誰でもそれらは違っているとは思うし、皇族であればなおさら仕方がないこと。しかし眞子さまはどうしてもそのふたりの自分が受け入れられないというか、割り切って使い分けることが難しいと感じられているように思うのです。

・太陽×てんびん座
・月×おうし座
・キロン×しし座
・太陽×第3ハウス
・太陽×キロンがスクエア
・火星×土星がスクエア
・天王星×海王星がコンジャクション
・太陽と月がオポジション
・金星×天王星がトライン
・太陽、金星、火星の度数
・エレメント「水」が2番目に多い
・太陽がフォール(-4)
・太陽がカデント
・さそり座がオーバーロード
・ドラゴンテイルが第12ハウス

眞子さまは太陽と月がオポジション、つまり満月のタイミングで生まれています。
太陽はオフィシャルの自分、月はプライベートの自分。オポジションはそのふたつが向き合う形となり、互いが互いに影響を与えます。その結果、オフィシャルの自分とプライベートな自分がごちゃ混ぜとなり、どっちがどっちなのかがわからなくなってしまうのです。
また太陽は意志、月は感情を表しもします。山のように動かない意志も自身の感情と混合してしまうことで、やりたくないことも、必要であれは演じ切ってしまいます。そしてあとで、そんな自分にさらに落ち込むというパターンを何度も繰り返してきたことでしょう。

必要であれば演じ切ってしまう。そんな八方美人なところは、生まれたときの星座であるてんびん座の力もネガティブに働いていそうです。
眞子さまのてんびん座には太陽がいますが、その状態はカデントだったりフォールだったりするので、てんびん座の性質は表れにくいか良くない形で発揮されるでしょう。またその度数が29度41分と大変老いていることも、位置する星座の特徴が表れにくい要因なのですが、決定的なのは涙の29度のゾーンに見事ハマっているいう点です。

29度は次の星座に移る最後の度数で、それまでの知識や経験が一番積み重なっている状態のため、星座そのものの特徴が発揮されにくいと言われています。確かにサビアン占星術的に見ても、この度数は位置する星座の性質はほとんどなく、次の星座の性質のほうが多いくらいです。そんなところから29度は悲しさを表す意味で、涙の29度と呼ばれていたりします。
星がこの度数にあると、その星の性質にまつわる悲しい出来事が起きやすいとされます。太陽の性質はアイデンティティとか自己表現、人格統合、認識など。眞子さまはこれらについて深い悲しみを味わう人生になりそうです。
そしてそんな太陽がいるてんびん座の性質はズバリ、八方美人。てんびん座は何事に対しても平等をモットーにしています。それは安定感や公平さを他者に印象付ける反面、「誰にでもいい顔をする」といったええかっこしいという印象も同時に与えてしまいます。

ここまで書いて、「同じことを誰かにも書いたなあ」と思ったら浜崎あゆみさんでした。浜崎さんも眞子さまと同じてんびん座生まれですが、彼女の場合は太陽と月がコンジャクション、つまり新月生まれ。しかもその日は日蝕だったということで、太陽が月に覆い被さった結果、月が象徴する私的な部分が蝕され、自分に迷う人生を送ることになるのではないか、と解いたのでした。

★浜崎あゆみさんの読み解き結果の解説はこちらへ。

太陽と月が重なり合う、もしくは向かい合うタイミングで生まれた人は、その経緯に違いはあれ、どうやら自己に対して傷を負うことになりそうです。

心の傷と言えばキロンです。眞子さまのキロンも、自己表現に苦手意識を持っていそうなことをあからさまに物語っています。
キロンは太陽とスクエアを組んでいます。スクエアは抑止や試練を表すアスペクト。太陽が表す自己イメージやアイデンティティに悪運をもたらします。またキロンがいる星座はしし座。しし座は大観衆の目の前に立って堂々と自分を表現するタイプなのですが、そこにキロンがあるということは、そうした自己表現のなかに傷があるだろうことを予感させます。

ドラゴンテイルは第12ハウスにあります。ドラゴンテイルはエネルギーが流出するポイントだったり、前世からの宿題を表します。そして第12ハウスのキーワードは崩壊、カルマそして幻影など。自己に対して強い意識が確立されていなければ、いま自分がどこにいて周りがどうなっているのかがぼやけて見えなくなったり幻影が見えたりしてしまいます。
自己に思いっきり傷を抱えている眞子さまにとって、人生は行く先が霞んでほとんど見えなく、道に迷い続ける日々なのではないでしょうか。しかも、第12ハウスは欺きとか隠れた敵といったキーワードもあるので、騙されたり身近な人の裏切りに遭う可能性も秘めています。自己認識をしっかり持っていないと、やましい考えを持つ人物に付け入られる隙を与えることになるので、眞子さまのような座相を持つ人は、その辺りに注意が必要になるでしょう。


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