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眞子内親王 4/4ページ 2021.10.01 UP
最後に、眞子さまがどんな家庭環境で育ったのかを見てみます。
・太陽×てんびん座
・月×おうし座
・土星×みずがめ座
・太陽×月がオポジション
・土星×キロンがオポジション
・月×キロンがスクエア
・太陽×土星がスクエア
・月×土星がスクエア
・太陽、月、土星の度数
・MC付近に月がある
・水星、火星、冥王星×第4ハウス
・火星が2番目に多くアスペクトを取っている
・第4ハウスに星が3つ以上入っている
・太陽、月がカデント
・太陽がフォール(-4)
・月がトリプリシティ(+3)
・月がエグザルテーション(+4)
・土星がターム(+2)
・土星がドミサイル(+5)
・ドラゴンヘッドがやぎ座、ドラゴンテイルがかに座
・チャートの形(バスケット型)
・やぎ座×天王星とみずがめ座×土星がミューチャルレセプション
第4ハウスが強調される星回りです。このハウスは「家庭のハウス」と呼ばれ、両親との関わり方や自分で築いていく家庭を表します。
ここには火星、水星、冥王星がいます。知性を表す水星が第4ハウスとコラボすることで、非常に教育熱心な家庭で育つことになるでしょう。ちなみに、知識や教育を表す第3ハウスと第9ハウスにはそれぞれ太陽と月が入っているので、どちらも強調される星回りとなり、ハウスの面から見ても大変教養の高い家庭環境であることが伺えます。
また水星はコミュニケーションも象徴しているので、家族間で意見の交換は頻繁に行われているようです。しかしだからと言って、仲がいいのかどうなのかというのは別の話です。
火星は戦争や主張などを表します。その星が第4ハウスにいるということは、家庭内での争いが決してゼロではないことを伺わせます。
冥王星は、その火星の高次の星。より大きく激しい攻撃性を表し、その戦いはときに家族以外の人間に漏れ伝えられるほど大規模なものになりそうです。
第3ハウスにいることで知識の豊富さを表した太陽、第9ハウスにいることでハイレベルな教育環境を表した月も、一方では家族のなかに不穏な空気を持ち込んでしまいます。
太陽と月のオポジションは両親の仲を取り持つ役割を果たす人物であることを告げています。太陽は父親、月は母親を表し、このアスペクトは自分を中心に片手に父親、反対の手に母親を持つ格好となり、やじろべえのようになんとかバランスを取ろうとするのです。
さらに太陽と月は、土星とスクエアの関係です。
土星は個人が到達する人生の終着点をイメージさせます。そこに父親を表す太陽が試練や抑止といった意味を持つ90度の角度に位置することで、「父親みたいな生き方はしたくない」という抵抗と葛藤を生み出します。また月と土星のスクエアは母親からの抑圧を表すので、子供のころ受けた「~してはいけない」といった経験が、大人になってからも眞子さまの心に濃い影を落とし続けているようです。
月はキロンともスクエアですので、幼少期に母親から受けたあれやこれ全部がトラウマとなって、眞子さまに自信のなさを植え付けている可能性があります。
星座で家庭を表すのはかに座です。かに座は、家族や家庭に対して人一倍深い思いを寄せる一方、守りたいという気持ちの強さから、過度の保護欲や同情心を抱えてしまいます。
この星座にドラゴンテイルがあるということは、もう家族への熱い思いは生まれる前から持っているのだけれど、太陽と月の動きのおかげで、ときにそれが葛藤を生む原因にもなっているという複雑な心境になりそうです。この辺りが、読み解き結果のなかで「両親のことは好きだけど、それとこれとは別なんだよね」と書いた元になっています。
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ということで、眞子さまが小室さんとの結婚をどうしても望むのであれば、その頭上でウェディングベルが鳴り響くのは相当遠い未来ではないか、というのが私の読み、です。
基本的に他人を変えることはできませんが、彼女の固い意志を変えることは、ご両親であっても難しいでしょう。
皇室はその長い歴史や習慣に寄り添うことも責務だったりしますが、革命の星天王星が規律を重んじるやぎ座にいたり、天王星がルーラーであるみずがめ座の状態がいいので、そうしたことへ反抗ののろしを上げてでも、自身の思いを貫く可能性もあります。
はたして眞子さまは長い歴史の絵巻に飲み込まれる運命なのか、それとも2000年以上続く家系に新たな風を呼び込む革命者なのか。ひょっとすると私たちは、歴史が変わる瞬間をこの目で見ることになるのかもしれません。
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