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ひろゆき(西村博之)さん 4/4ページ 2024.02.01 UP
ふたつめの分析力の高さは、すでに解説済みのため割愛します。
3つ目の楽観的なところは、海王星がいて座にある、太陽が第1ハウスあるといったところが理由として挙げられます。
第1ハウスには楽観的というキーワードもあります。これは第1ハウスがおひつじ座に対応しているところから考えたほうがわかりやすいでしょう。
おひつじ座は黄道12星座最初の星座であるため、後に続く星座たちが進みやすいよう、勢いよく飛び出すことが宿命です。そのため多少計画に無理があったり先が見通せない事案であっても、積極的にそのなかに飛び込んでいきます。不安や怖気付く気持ちとは無縁です。
その性質に太陽が景気づけをします。太陽には活力や生命力、それにうぬぼれといった意味もあります。また可能性という性質も持ち合わせていますので、たとえ困難が待ち受けていても果敢に挑んでいく勇ましさがあります。
楽観的という言葉には「これから起こることに対して前向きに考える」という意味があります。結果がどうなるのかはあまり深く考えず、「いい方向に向かうだろう」という気楽さが、思い詰めやすい性格の歯止めとなっているのではないでしょうか。
最後4つ目の美意識の高さは、ひとつ目の理由にも書いたように、おうし座の性質が表れやすいことが理由として挙げられます。
さらに言うなら、おうし座にはドラゴンテイルが差し掛かっています。ということは、ドラゴンヘッドにはさそり座が。このさそり座とおうし座の組み合わせは自分の価値観を強く持ち、そう簡単に考えを譲ることはしない意志の固さを持ち主に授けます。
感情の揺れをむやみに表に出さないと決めたのなら、絶対に出さないのです。気持ちの一貫性は、さそり座から与えられた能力です。
終始変わらないこの考えは、ひろゆきさんに成功まで歩をゆるめないひたむきさと、堅実な金銭感覚ももたらします。
おうし座には忍耐や不変、さらには所有といった、ありとあらゆるものを抱える性質も備わっています。それはときに不要なものまで取っておく溜めグセまで生み出してしまいますが、結果として浪費することのない、きちんとした家計を作り上げることにつながっています。
こうして見ていくと、やはりドラゴンポイントはその人にとって「答え」が詰まっている感受点なんだなと思わずにはいられません。
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【メルマガ「編集後記」より】
ひろゆきさんの解説のなかで「こうした深い意識のなかでは、現実的なことは一切通用しません。まるで絵本の世界です。たまごが話しかけてきたり、いちじくが大航海の旅に出るなんてことが普通に起こります」と書いたのですが、このたまごやいちじくにはモデルがいます。
しおたにまみこさんが書かれた「たまごのはなし」と「いちじくのはなし」です。
(拡大画像はこちら)
本のなかでは本当にたまごが話したり、いちじくが若いころの冒険譚を朗々と語ります。
ひろゆきさんにはぜひ「たまごのはなし」のなかに収録されているナッツたちのくだりを読んで欲しいんですよね。
形や大きさなどの違いを非難し合うアーモンドとかカシューナッツたちを、じゃあ種類ごとに分けたら落ち着くのかと思えばそうじゃなかった。であれば、ナッツの種類関係なく「同じに」してしまえばケンカしないのか?そんなことになったらもう、彼らはナッツじゃないよね。というオチ。
しかもそのあとたまごが起こす「同じに」させる強引なやり方に、なんだか人間のエゴを見た気がしました。
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