眞子内親王の未来予想     2022.01.01 UP

★眞子内親王、2022年のホロスコープ
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★眞子内親王のプログレス・ルネーション図(2022年)
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2022年を占う

【お断り】眞子さまは結婚により皇室を離脱されたので「眞子さん」と表記するのが正式ですが、便宜上「眞子さま・眞子内親王」としました。


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2021年4月に眞子さまのネイタルチャートを読んだとき、「周囲が根負けする形で結婚をする」と書きましたが、報道を見る限りでは大方その通りになったのではないでしょうか。これは父親である秋篠宮さまが「ふたりの考えが揺らぐことは一度もなかった」という発言によく表れていると思います。
結婚に当たり眞子さまは一連の儀式を執り行うことなく、また一時金も辞退するという、それまでの皇室ではあり得なかった異例尽くしの過程を経て、新生活を異国の地で始められたのでした。結婚を手にするためには、「粘り勝ちするまで何年も待つか、取捨選択するしか方法はない」と書いた読み解き結果について、両方の手段を用いたわけです。

信念を貫き、見事結婚を勝ち取った眞子さまの2022年の星回りは、まさにそのことを裏付けるかのようです。
占星術では約30年に一度の周期でどんな人にも最高の幸運期がやって来るのですが、2021年から眞子さまはこの幸運期に入っています。物事が成就したり完成するといった集大成を見ることができるでしょう。いままでコツコツ取り組んできたことがやっと報われ、大きな自信を持つことができます。また過去やトラウマから解放されて、心身とも伸び伸びすることもできそうです。
しかしこの喜びを純粋に味わっている時間は、それほど長くはなさそうです。まるで物事の成就と引き換えるかのように、次々と試練が訪れそうだからです。

この年眞子さまは30歳から31歳となりますが、30歳、60歳、90歳といった30の倍数に当たる年齢時は、星占い的にひとつの区切りがつくタイミングとなります。特に人生初めての区切りを迎える30歳前後は、身体的そして精神的に大きな変化が表れるとされます。それまでの人生を振り返り「このままでいいのか」とか「変えなくてはいけないことは何か」といった自身の半生を振り返る機会が多くなるでしょう。
そうして考え抜いた眞子さまは、現状を壊しにかかります。特に既存の組織や伝統といった長いあいだ、人々の精神に深く根付いた考え方に反発し、独自の世界を作ろうとします。壊すのは自分ではなくて、周りなのです。
そのくらい、頑固に自分の考えは変えません。その頑固さはネイタルチャートにもよく表れていましたが、生きている途中で動く星たちも、折に触れてその頑固さを後押しするのです。

社会のなかで生きていくには、ときに妥協やすり合わせといった調整が必要になってきますが、眞子さまはそれらを話し合うテーブルにすら着こうとはしないでしょう。自分の意志を曲げる気持ちなど絶対にないからです。そのため、周囲とのトラブルは多くなっていきそうです。
眞子さまの考えに賛同できないと思った人は去っていくので、人間関係は狭くなりがちです。自分の意志に共感した人とだけ相手をする様子は、宗教の世界を思わせます。自分に対してイエスしか言わない人たちばかりが周りを固めているのですから、気持ちは自然と支配的になっていくでしょう。
眞子さまが小室圭さんと開いた結婚報告の会見のなかで「圭さんのお母さまの元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めていただきました。圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして海外に拠点をつくってほしいと私がお願いしました」と語っていましたが、その発言の真偽はどうあれ、支配的とはいかないまでもその一端がすでにここに見えているように思います。


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新生活をアメリカで始められた眞子さまには、「ニューヨークにある有名美術館で働くのではないか」という報道もありましたが、このオファーがもし本当に届いているのであれば、受け入れたほうがいいでしょう。元々五感を活かすことに向いている方ですが、2022年はその感性がさらに磨き上げられる星回りになっているからです。
日本にいたときも博物館に勤務されていて、その感性と仕事とのマッチングは絶妙だったわけですが、今度はそれが「世界三大美術館のひとつ」と言われるメトロポリタン美術館へと活躍の場が大きくなるのです。「好きなことが仕事になる。それもレベルアップして」という夢のようなキャリアが待っています。
どこかの企業に勤めるよりは断然美術館への就職を選んだ方が、持っている能力を活かすことができるでしょう。


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2022年の眞子さまは「創造的破壊」と言える一年になりそうです。「新しいものを創るために、それまでのものを壊す」のです。
「小室圭さんとの結婚は、自分が生きるにはどうしても必要な選択だ」と発言された眞子さまでしたが、結婚できたからといってそこで戦いが終わったわけではありません。むしろそれまであった様々な加護を受けることがほとんどなくなくなり、自分たちだけで生活を築いていかなくてはならないのです。それも異国の地で。
今はまだ結婚できた喜びに浸っていられますが、30年に一度の幸運期を過ぎるとガマンする時期が訪れたり、自分より他人を優先せざるを得ないといった状況に入っていきます。眞子さまで例えるなら子供ができるとか。しかしそれらは、眞子さまが精神的に成長するいい機会とも言えます。それまで自分の意志を通すことを人生の目的とさえしていたのが、真逆になるわけですから。

おそらくこれからは、今までとはまた違った苦悩や葛藤に遭うでしょう。しかしそれらの経験が眞子さまを新たなステージへと導いてくれるはず。
そうして迎える次の幸運期は、きっと今回とはまるで違う景色と感情に満ち溢れることでしょう。

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