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中川翔子さん 3/3ページ 2015.12.01 UP
やると決めたら全力投球、そして完璧主義。中途半端な状態が気持ち悪いとなれば、何事に対しても0なら0、100なら100のどちらかしか存在しないのではないでしょうか。その傾向が特に表れやすいのが人間関係でしょう。
好き嫌いのタイプは、はっきり分かれているようです。好きなタイプは肌が合うといった感覚的なもの、また理屈が通じる人、そして信用できる人。特に信用できる人はポイントが高く、多少肌が合わなくても信用できる人であれば、ガマンして付き合うこともできそうです。裏を返せば、ウソをつく人というのが最も嫌いなタイプなのではないでしょうか。
これはそのまま、理想の恋人像にもあてはまるでしょう。
とにかく、信用できる人が第一。あとは自分の探究心をさらに楽しませてくれそうな、知識が豊富で自分を導いてくれる人だとか、立場や身分などが自分とまったく正反対の人。もしくは、心にキズを持った人などにも惹かれるかもしれません。ご自身が他人とは違うオリジナルな感覚を持っているだけあって、求める恋人もかなり特徴がある男性のように思われます。
そして、ここでも顔を覗かせるのが完璧主義な性格です。恋人には、自分が理想とするポイントのすべてを求めるでしょう。しかし、世の中にその条件を満たす人はほとんど見当たらないのが現実です。そのため、恋愛対象を二次元の世界に求めるといった場合もあるでしょう。
元々神秘の世界だとかＳＦやオカルトといった空想の世界に興味があり、いつも現実的には起こりえないシチュエーションを思い描いていそうです。それを恋愛に当てはめてみると、「大金持ちと結婚して玉の輿」だとか「となりの部屋に、カッコイイ男の子が引っ越してきた」といったシーンになるでしょうか。持っているものやお金といった目に見えるものに対しては、かなりシビアに目を光らせているようですが、こと恋愛に関しては、「夢見る夢子チャン」になる恐れがありそうです。
そんなしょこたんですが、いざ結婚すれば家庭を大事にする、良き奥さんになるでしょう。お子さんについては、溺愛のあまり甘やかして育ててしまうか、病弱で苦労する、もしくはお子さん自体に恵まれないかもしれません。
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冒頭で「常に、何かに疑問を持っている」と書きました。そしてその疑問を解決するためいつも周りに目を光らせていた結果、洞察力や分析力、推理力などが磨かれたのではないでしょうか。こうした能力は、例えば囲碁や将棋、チェスやオセロといった、頭をフル回転させるようなゲームに大いに活かされると思います。
一方、すべてを注意深く見る目を持っているがため、他人のアラすら見えてしまうかもしれません。そこに物事を完璧にこなしたいという欲望が合わさるため、そういったアラを酷評する言葉が口をついて出る恐れがありそうです。
しかし、他人を変えることはできません。ということは、自分の願望が叶えられない確率が高いとも言えます。また、自分を裏切った人に対しては、いつまでも恨み続けるでしょう。そういったフラストレーションを心の中に溜める傾向があるため、積もり積もったストレスは相当重いものになるでしょう。しかも苦しくてたまらないのに、そんな素振りを露ほども出さないクールな一面があるかもしれません。
そんな負のエネルギーを発散させるには、五感（視、聴、嗅、味、触）を楽しませるような環境を作ること。料理を作ったり美味しいものを食べる、そのほか好きな服で着飾るとかお気に入りの映画を観るだとか。物へのこだわりが人一倍ありそうなしょこたんですので、「お気に入りの何か」は相当数あるのではないでしょうか。
心がしんどくなったら、そういったお気に入りのものに囲まれながら至福の時を味わうのが、何よりのストレス発散になることでしょう。
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