サビアン占星術 読み解き結果 (藤原紀香さん)

★藤原紀香さんのサビアンシンボル
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太陽 → かに座 6度 「巣を作る猟鳥」
月 → おとめ座 8度 「最初のダンスの練習」
水星 → かに座 14度 「北東の大きな暗い空間に向いている、とても年を取った男」
金星 → ふたご座 20度 「カフェテリア」
火星 → みずがめ座 21度 「絶望し、幻滅した女」
木星 → さそり座 28度 「自分の領土に近づく妖精たちの王」
土星 → ふたご座 2度 「密かに靴下を満たすサンタクロース」
天王星 → てんびん座 10度 「危険な流れを避け、安全な場所にたどり着いたカヌー」
海王星 → いて座 1度 「共和主義キャンプファイヤーの威厳ある軍隊」
冥王星 → おとめ座 28度 「禿頭の男」
ASC → てんびん座 14度 「正午の昼寝」
MC → かに座 15度 「ありあまるほどの食事を楽しんだグループの人々」

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藤原紀香さん     1/8ページ     2025.02.01 UP

 【 メルマガ第62号(発行:2024.06.01)、第63号(発行:2024.08.01)より】

今回サビアン占星術で読み解いた方は、藤原紀香さんです。

紀香さんは梨園の妻として片岡愛之助さんを支える一方、ご自身も舞台やテレビで活躍されています。
そんな彼女のホロスコープを見ると、MC付近に太陽と水星がいます。太陽は自己表現、水星はスピーチを表すこともあり、ご自身の考えを強く打ち出す傾向が見られました。しかし、そこが仇となってしまうときもあり・・・

度数でも、そういったところが表れているのか。じっくり読み解いてみたいと思います。

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紀香さんのかに座には太陽、水星、そしてMCが位置しています。
太陽は自己や顕在意識を象徴します。またMCは、その人が世間に見せている姿や、努力次第で到達できる最高地点などを表します。
これらのことから、紀香さんはかに座の性質を意識して放出する星回り、と読み解くことができます。

かに座は家族や仲間といった、自分に一番近い存在を全力で守り、育てる星座です。
こうしたところが、果たしてどのように発揮されるのでしょうか。

太陽は、かに座の6度にいます。この位置のサビアンシンボルは「巣を作る猟鳥(りょうちょう)」です。
猟鳥とは、捕獲することが認められている鳥のことを指します。そのため鳥からすれば、自分がいつ捕まるかもわからない状態。身の危険を四六時中、感じています。

もし、卵を産み育てているあいだに捕まってしまったら。卵からヒナが出てくることはないし、ヒナもその場で息絶えてしまうでしょう。
だから猟鳥は、己の命を懸けて卵を産み育てる覚悟を持って、巣を作り始めます。

この度数を持つ人は、そんな猟鳥のように自分の命であったり人生を懸けて大切なものを守ったり育てようと決意する瞬間が、人生のなかで訪れるようです。

6度が属するかに座第2グループは、かに座の情緒性や感受性がグンと発達してくる段階。
かに座の最終ミッションは、人間らしい情感を育成すること。そのための活動に本腰を入れて取り組むのが、このゾーンになります。

かに座の前の星座であるふたご座は多くの情報を集め、それらをネタに様々な人とコミュニケーションを取ることが特徴でした。しかし知識を得れば得るほど、周囲の人たちとは次第に話が合わなくなってきます。そして孤独感を感じるようになります。
自分は知っているその情報を相手は知らないのですから、仲が深まらなくても仕方ありません。共通する情報や出来事があるからこそ、人と人の仲は深まっていくのです。

そこでかに座は、みんなに共通する情報なり出来事を作り上げることにします。
例えば宗教とか国家とか民族。キリスト教やイスラム教などの信者はその教えに従い、多くの人がひとつになります。また、私たちは日本という国で生まれ育つことで、日本の文化を共通認識に持ちます。

こうした共通認識は、人間としての基本的な情感を育むことになります。
二十四節気のひとつである春分は、「春のお彼岸」の中日。お墓参りをしたり「ぼた餅(おはぎ)」を食べたりします。
先祖に感謝したり、五穀豊穣や「魔除け」を願ってぼた餅を食べる風習は、子供のことからそれらに親しむことで、日本に生まれ育った人の礎となります。そして共通する認識にもなっていきます。

つまり共通認識を作ることは、かに座の「人間らしい情感を育成する」という目標を達成するために不可欠な作業なのです。

そのためにかに座第2グループでは、自らの命が犠牲となります。
猟鳥が命懸けで子孫を残そうとしているように、この度数に星がある人は自らの命だったり人生を、家族や仲間といった身近な集まりを維持するために捧げる運命にあります。

紀香さんは片岡愛之助さんとご結婚されたことで、梨園の妻となりました。
歌舞伎の世界はしきたりが多く、奥さまの役割も重い。まさに人生を懸けるくらいでないと務まらないでしょう。しかし他ならない太陽がこの位置にあるのであれば、強い意志と覚悟を持って、その責務を果たすことも厭わないのだろうと思われます。

このようにかに座は、大切なものを守るためなら命さえ捧げるほどの強い意志を持っているのですが、それはかに座が「心の世界の探究者」と表現できるほど、様々な感情を経験する星座であることが大きな要因になっています。

ひとつの星座を5度ずつ、6つに分けたグループのうち、第3グループにあたる11~15度は、第2グループで育てたサイン特有の性質を活用していく段階になります。

かに座は第2グループで「安全な住居を確保する(巣を作る)「子供を育てる(卵を産み、ヒナを育てる)」といった、生きものが生まれながらにして持っている本能に取り組むことで、共通認識を得るための情感を育成しました。
続く第3グループでは、育てたその情感を外部に向かって主張することで、「自分の感覚に、間違いはなかった」という確信と自信を得ようとします。


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